生活クラブは、国内自給力をたかめ、10年、20年後の「未来の食卓」を予約共同購入しています。

生活クラブのトマトジュースの原料になるジュース用・加工用トマトの収穫に、生活クラブ奈良から、飯山祐太さん(組合員の息子さん)が参加されました。
長野県上水内郡飯縄町にて、８月２４日(日)から２６日(火)の２泊３日で行われたこの活動は計画的労働と呼ばれるもので、援農やボランティアではなく労働対価として日給が支払われます。
生活クラブでは１９９５年より実施。これまでに１３００人以上が携わっています。

飯山さんにうかがいました。

Q１　参加のきっかけは？
A　経験のない事だったので、とにかくやってみたいと思いました。

Q２　作業の内容は？
A　トマトを１つ１つ見ながら熟しているものを収穫しました。
他の参加者の方ともコミュニケーションが大変良くとれました。

Q３　3日間の感想をお願いします。
A　前向きで親切な参加者の方々に囲まれて本当に充実した3日間でした。
悪天候の場面もありましたが、農家の方の温かい心遣いにこちらも大変心が温まりました。お風呂・寝る場所・食事、いずれも充実した良い環境でした。
自然を楽しむ事ができて良かったです。

Q４　次年度の参加者へメッセージを。
A　参加した事のない方は、ぜひ参加してみて下さい。
若い人も好き嫌いで判断せずに、好奇心を解放してみて下さい。

お母様からも感想を頂きました。

息子が大変お世話になり有難うございました。
帰宅時には大興奮で、3日間がとても感動的で楽しかったようです。
来年も参加したいとの事。桃のお土産まで頂き、家族も喜んでおります。

飯山祐太さん、お疲れさまでした！